弊社は日本で活躍しいる外国人の方の、企業や開店におけるコンサルティングをしている会社です
新事業を検討する際や、既存の事業においても業界の激戦が拡がる中、新しいアイデアや知識が必要となることは増えるばかりです。最近は、インターネット検索で情報を得やすくなっていますが、具体的に情報を自分で探し当てることはなかなか難しいのではないでしょうか。
例えば、新事業を検討する際、「市場の魅力度を評価する」ことになったとします。市場の規模や成長率の情報を集めることは簡単ですが、市場の魅力を評価するためには、①成長の蓋然性(本当に成長するのか?)、②収益性(ビジネスとして儲かるのか?)、③競争優位性(自社が勝てるのか?)等の観点で分析する必要があります。
そのためには、市場をけん引する要因や市場が伸びる前提を分析する必要があります。また、市場のバリューチェーンごとのコスト構造を踏まえて、どこに利益が生じるのかを明らかにし、競合企業や競合店舗に勝つための要件や自社の強みを評価していく必要があります。このように新しい情報を体系的に把握したい時は、インターネット検索や書籍などで情報収集には限界があり、業界の専門家であるコンサルタントからアドバイスをもらう必要性が出てくるのです。
もう一つのメリットは、検討スピードの向上です。世の中の環境変化が激しくなる中、いかに早く情勢を分析し、次の手を打てるか。「スピード」の重要性がますます高まっています。時間をかけて策を練ったとしても、そもそも事業環境が変わってしまえば、意味がありません。
コンサルの費用が高い理由の一つは、生産性の高さに起因します。調査、分析、施策検討などの仕事に特化して日々スキルを鍛え続けているため、社内で検討するよりも何倍もの速さで検討を進めることができます(但し、弁護士、会計士などと違い、資格制度がないコンサルティングは実力の差も大きく、必ずしも大きな成果を残せる人ばかりではないため、選定には注意が必要です)。
時々、「社内に人がいないのでコンサルタントに頼みたい」というご相談をいただくのですが、社内でも推進できる業務を依頼する場合には、コンサルタントの単価が見合わず、費用が割高になってしまいます。そのため、コンサルタントに依頼することで「検討スピードや生産性が何倍高まるか」という観点で依頼するかどうかを判断頂くことをお勧めします。
3つの目のメリットは「客観性」です。例えば、売上が伸び悩む営業部門の課題を分析しなければならないとします。商品の魅力がそもそもない。営業担当ごとの力の差が激しい。部門長の方針があいまい。気になることが思い浮かんでも、気まずくなることを恐れ、指摘を避けてしまうことがあるかと思います。また、長く同じ業界や企業に関わっていると、その環境での考え方や行動様式が定着し、それがバイアスとなって課題に気づくことができず、新しい発想で策を考えることが難しくなります。
このような時こそ、第三者という立場を活かして課題を指摘してもらうというコンサルティングの価値が出てきます。外部のコンサルティングには、クライアント企業内での利害関係やしがらみがないため、何が課題で、何が原因か、ストレートな意見を言える立場にあります。また複数の業界での経験から、様々な視点で課題分析や提言を行うことができます。特に歴史ある企業やオーナー企業では、新しい提案を通しにくいことがあると思いますが、客観的で説得力のあるコンサルタントの提案を活用することで社内を動かしていく。コンサルティングファームの権威・ブランドを利用する。こうした社内変革の武器として、コンサルティングを活用していくこともメリットとなります。
ただ、コンサルティングを活用する際に選定に関してお困りの方は多くいらっしゃいます。これをお読みのあなたもそのようなお悩みを持っていたり、実際に選ぶ段階になったら難しそうと思っていたりしているかもしれません。
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